
ふるさと納税の返礼品で、冷凍庫がパンパンになったことはありませんか?
人気の返礼品を選んだら、同じ時期にまとめて届いて置き場所に困る。お得なはずが、食べきれずにダメにしてしまう。
わが家がまさにそうでした。ふるさと納税は5年くらい前から、夫婦それぞれの分を毎年続けています。始めた頃は、人気の冷凍ハンバーグやエビ、たらこを選んでいました。ところが、届く時期が重なって冷凍庫はパンパンに。お得だったたらこや、2房届いたシャインマスカットも、食べきれませんでした。そこで選び方を変えて、今はトイレットペーパーやティッシュなどの日用品が中心です。
- 食品の返礼品で失敗した理由
- 日用品を選ぶようになった3つの基準
- 毎年リピートしている返礼品
- 寄付の上限額の調べ方と手続き
- 2025年と2026年の10月からのルール変更
5年続けてたどり着いた、わが家の返礼品の選び方をまとめました。今年の寄付先を考えている方の参考になればうれしいです。
ふるさと納税を始めたきっかけ

ふるさと納税を始めたのは、5年くらい前です。それから毎年、夫婦それぞれの分を続けています。使っているのは楽天ふるさと納税です。始めたきっかけは、SNSやYouTubeでの発信でした。
SNSやYouTubeで知ったお得な仕組み
返礼品がもらえてお得、そのうえ翌年の住民税が安くなる。SNSやYouTubeでそう発信されていたのを見て、始めました。総務省のふるさと納税ポータルサイトでは、寄付した額のうち2,000円を超える部分が、上限の範囲内で所得税や住民税から控除されると説明されています。(出典:総務省 ふるさと納税ポータルサイト)
ただ、正しく言うと、税金そのものが安くなるわけではありません。寄付したお金から2,000円を引いた分が、あとから税金から差し引かれる仕組みです。確定申告をする場合は、その年の所得税と翌年度の住民税に分かれて差し引かれ、ワンストップ特例の場合は翌年度の住民税から差し引かれます。私は、翌年の住民税などを先に払っておき、自己負担の2,000円で返礼品をいただく制度だと考えています。上限額を超えて寄付した分は、自己負担が増えるので注意が必要です。
夫婦それぞれで続けて5年
ふるさと納税は、夫婦それぞれの分を毎年しています。制度のことは私の担当なので、夫の分もまとめて私が手続きしています。
ポイントで選んでいた楽天ふるさと納税
楽天ふるさと納税を選んだのは、以前は寄付にポイントがついたからです。2025年10月からは、ふるさと納税のサイトが独自のポイントをつけることは禁止されました。それでも今年も楽天ふるさと納税を使っています。ふだんよく使う通販サイトなので、支払いがラクだからです。
食品の返礼品で失敗した話

始めた頃は、返礼品といえば食べものだと思っていました。人気のある、おいしそうなものを選んでいました。ところが、届くタイミングまでは考えていなかったのです。
人気のハンバーグやエビやたらこ
最初の頃に選んでいたのは、人気のある冷凍の食品です。冷凍のハンバーグやエビ、たらこなどを申し込んでいました。
一度に届いてパンパンになった冷凍庫
申し込むタイミングによっては、いくつもの返礼品がいっぺんに届くことがありました。冷凍庫はあっという間にパンパンです。
食べきれなかったたらことシャインマスカット
人気の冷凍たらこは、お得でした。でも、家族はあまり食べず、私も途中で飽きてしまって、食べきれずにダメにしてしまいました。シャインマスカットも、2房届きましたが、2房目は飽きてしまって、傷んでしまいました。お得に見えても、食べきれなければ意味がありません(笑)。たらことシャインマスカットのことがあってから、食品を選ぶのはやめました。
日用品を選ぶようになった理由

冷凍庫がパンパンになったことや、たらこ、シャインマスカットの失敗から、思い立ちました。返礼品は、わが家の暮らしに合うものがいい。そう考えて選ぶようになったのが、トイレットペーパーやティッシュなどの日用品です。選ぶときの基準は3つあります。
毎日使うもの
トイレットペーパーやティッシュは、毎日必ず使うものです。食べきれないということがありません。返礼品を探すときは、ふだん使っているお気に入りの洗剤やボディソープなどの日用品を返礼品にしている自治体を検索しています。
保管しやすいもの
日用品なら、冷凍庫の空きを気にする必要がありません。保管しやすいことも、選ぶ理由になりました。
鮮度を気にしなくていいもの
食品のように、届いたらすぐに食べなければ、と気にすることもありません。鮮度を気にしなくていいので、届く時期が重なっても慌てずにすみます。
毎年リピートしている返礼品

日用品に変えてから、毎年申し込んでいる返礼品が2つあります。どちらも、ふだん家で使っているものです。わが家の定番をご紹介します。
スコッティの3倍長持ちトイレットペーパー
1つ目は、スコッティのフラワーパック 3倍長持ちのトイレットペーパーです。今年は、災害後の応援で熊本市の返礼品にしました。3倍長持ちのタイプなので、ロールの数が同じでも長く使えます。
富士市の高級ティッシュ
2つ目は、静岡県富士市の返礼品の高級ティッシュです。箱なしの詰め替えタイプ(ソフトパック)です。
楽天ROOMでの紹介
この2つは、私の楽天ROOMでも紹介しています。返礼品のページは、下のボタンから見られます。
\ 毎年リピートしているトイレットペーパー /
楽天ROOMで見る ▶\ 毎年リピートしている高級ティッシュ /
楽天ROOMで見る ▶寄付の上限額と手続き

ふるさと納税で大事なのは、返礼品選びだけではありません。いくらまで寄付できるかを調べて、寄付したあとに手続きをする。わが家は上限額の確認と確定申告を毎年しています。
シミュレーターで調べる上限額
寄付できる上限額は、サイトにある寄付限度額のシミュレーターで調べています。上限額は、収入などによって変わります。
家族が年の途中で退職した年や、給与と年金の両方がある年は、シミュレーターの入れ方が変わります。夫が退職した年のことは、退職した年のふるさと納税は上限が半分以下になった話にまとめました。
医療費控除もあるので確定申告
わが家は医療費控除をすることもあるので、ふるさと納税も確定申告で手続きしています。
確定申告ではワンストップ特例が使えない
確定申告をしなくていい人は、ワンストップ特例制度という手続きも選べます。ただし総務省の説明では、使えるのは確定申告をする必要がない人で、寄付先が5団体以内の場合です。確定申告をする場合は、寄付した分も申告書に書いて申告します。(出典:総務省 ふるさと納税ポータルサイト)
ふるさと納税のよくある質問

ふるさと納税は毎年していても、細かいところで迷うことがあります。わが家の経験と、総務省の公式サイトで確かめたことをもとにお答えします。
冷凍の返礼品を選ぶときの注意
わが家の失敗は、届く時期が重なったことと、家族の好みを考えずに選んだことでした。冷凍の返礼品を選ぶなら、冷凍庫の空きと、本当に食べきれるかを先に考えておくと安心です。発送月を選べる返礼品もあります。
返礼品が届く時期
届く時期は返礼品によって違います。わが家では、申し込むタイミングによっていくつも同時に届くことがありました。申し込むときに、発送の時期も確かめておくと置き場所に困りません。
夫婦それぞれでの寄付
わが家は夫婦それぞれの分を寄付していて、手続きは私がまとめてしています。上限額は人によって違うので、それぞれの分を調べておく必要があります。
寄付の締め切り
総務省の説明では、1月1日から12月31日までの寄付が、その年の控除の対象になります。締め切りを過ぎないように、早めに済ませておくと安心です。(出典:総務省 ふるさと納税ポータルサイト)
2025年10月からのポイントのルール
2025年10月から、寄付にポイントをつけるサイトを通じた募集は禁止されました。ただし、クレジットカード払いなどでふつうにつくポイントは対象外とされています。(出典:総務省 ふるさと納税の指定基準の見直し等)
2026年10月からの返礼品のルール
2026年10月からは、返礼品になる地場産品のルールや、自治体が募集にかけてよい費用のルールが見直されました。ふるさと納税の自治体の指定は毎年10月から1年ごとに行われていて、2026年10月から始まる期間の指定から、新しいルールが使われています。寄付をすると税金が控除される仕組みそのものは変わりません。ただ、去年選べた返礼品が、今年も同じとは限りません。毎年リピートしている返礼品も、申し込む前にページで内容を確かめておくと安心です。(出典:総務省 ふるさと納税の指定基準の見直し等・総務省 ふるさと納税制度の適正な運用について(2026年9月25日))
ふるさと納税のまとめ

冷凍庫パンパンの失敗から、わが家の返礼品はトイレットペーパーやティッシュなどの日用品に落ち着きました。人気やお得さだけでなく、わが家の暮らしに合うかで選ぶようになりました。
- 届く時期が重なった冷凍の返礼品
- 毎日使えて保管しやすい日用品
- 鮮度を気にしなくていい返礼品
- シミュレーターで調べる上限額
- 確定申告ならワンストップ特例は使えない
今年の寄付がまだなら、まずはシミュレーターで上限額を調べてみてください。返礼品に迷ったら、ふだん家で使っている日用品から探すのもおすすめです。
\ わが家の定番の返礼品はこちら /
楽天ROOMで見る ▶本記事は筆者がふるさと納税を続けてきた体験と、2026年10月時点で総務省の公式サイトを確認した内容をもとにしています。控除の上限額は収入や家族構成などによって異なり、制度やルールは変わることがあります。実際に寄付や申告をする際は、総務省のふるさと納税ポータルサイトや税務署、お住まいの市区町村でご確認ください。

