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【固定電話の解約】後悔は1つだけ|1年半たった50代の本音と手順

使わなくなった固定電話を解約して月2000円の固定費を減らしたことを示すアイキャッチ画像 お金の整理
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ふわり

固定電話から最後にどこかへかけたのは、いつだったか覚えていますか?

かかってくるのは営業の電話ばかりなのに、料金だけは毎月きちんと引き落とされていく。わが家がまさにその状態でした。

2025年3月に固定電話を解約して、1年半。月2000円、1年で2万4000円が浮きました。後悔したことも、正直に言うと1つだけあります。解約の手順と一緒にまとめます。

この記事で分かること
  • 固定電話を解約して後悔したこと
  • 使わない固定電話にかかる料金
  • 固定電話が詐欺の入口になる理由
  • 電話10分で終わった解約の手順
  • 解約する前に確かめたいこと

解約したいけれど、番号がなくなるのは不安。家族に反対されそう。そう感じている方もいるかもしれません。わが家も、夫は最初は渋っていました。

夫の気持ちを動かしたのは、料金ではありませんでした。いちばんは、職場で固定電話の話をしていて、同じチームの人もすでに固定電話をやめていると聞いたこと。営業電話にうっかり出て、なかなか切れずに困った経験も、説得材料になりました。

固定電話を解約した結論

固定電話を解約して1年半、後悔は1つだけだったことを示すバナー画像

先に答えをまとめます。使わない固定電話は、解約してよかったと思っています。解約して1年半たった今の、正直な感想です。

月2000円が浮いた

基本料とナンバーディスプレイで、月2000円。1年で2万4000円です。解約は一度きりの手続きで、あとは何もしなくても毎月残ります。

後悔は1つだけ

1年半で困ったのは、歯科医院に番号の変更を伝え忘れた1件だけでした。この失敗は、あとで詳しく書きます。

家の電話が鳴らない静けさ

営業や勧誘の電話で、家の電話が鳴ることがなくなりました。オレオレ詐欺のような電話が、家にかかってくる心配もなくなっています。

使わない電話に月2000円

かけていない固定電話に毎月2000円払っていたことを示すバナー画像

かけてもいない電話に、毎月お金を払い続けていました。わが家の固定電話は、そんな状態でした。

かけていないのに続く基本料

わが家の固定電話は、ケーブルテレビの契約でした。基本料が月1600円、ナンバーディスプレイが400円。合わせて月2000円が、使わないまま出ていっていました。テレビとインターネットはそのままで、電話だけを解約しています。

一度で終わる固定費の削減

解約は一度きりの手続きです。あとは何もしなくても、毎月2000円が手元に残ります。格安SIMへの乗り換えも同じで、一度の手間で毎月が軽くなるのが固定費削減のよいところです。

かかってくるのは営業電話ばかり

かかってくるのは、営業や勧誘の電話ばかりでした。連絡手段としては、すでに役目を終えていたのだと思います。

固定電話が詐欺の入口に

詐欺の入口は今も固定電話であることを示すバナー画像

解約してよかったのは、お金のことだけではありません。知らない相手から、家の電話が鳴らなくなったことです。

実際にかかってきたオレオレ詐欺

「お姉ちゃん、あたし」と、女性が泣きながら話し始めた電話がありました。いわゆるオレオレ詐欺です。高齢者だけが狙われるわけではないと、このとき初めて実感しました。

警察も呼びかける固定電話の対策

警察庁の特殊詐欺対策の取り組み(SOS47)では、固定電話への電話が詐欺の最初のきっかけになることが多いとして、留守番電話の設定などを呼びかけています。わが家の使っていない電話も、入口として残り続けていたわけです。

ナンバーディスプレイの限界

番号が表示されれば安全な相手か分かる。そう考えて月400円を払っていました。ところが表示されても、来るのは営業や勧誘の電話ばかりでした。

電話10分で終わった解約

固定電話の解約は1分でつながり商品券の引き止めもあったことを示すバナー画像

引き止められて長くなるだろうと、身構えていました。ところが実際は、最初の電話と折り返しを合わせて、トータル10分くらいで終わっています。

契約先と料金の確認

まず請求書か明細で、どこと契約していて、いくら払っているかを確かめます。わが家は、オプションの料金としてナンバーディスプレイの400円がありました。

1分でつながった電話

契約者は夫ですが、事前に了解をもらって、私が電話しました。長く待たされると構えていたのに、オペレーターには1分くらいでつながりました。本人確認で住所などを聞かれ、解約の理由も聞かれたので、正直に「使わない」と答えています。

商品券での引き止め

「解約を思いとどまってくれたら」と、商品券を提示されました。それでも、そのまま解約の手続きをしてもらいました。

折り返しの電話でモデムの返却

そのあと、解約担当の部署につなぐと言われました。ところが混んでいてつながらず、当日中に折り返すとのこと。1時間後くらいに電話があり、レンタルモデムの返し方を確かめました。方法は、担当者が家に来て外すか、自分で外して宅配便で送るかの2つ。自分で外せそうだったので、外して宅配便で送りました。

解約して後悔したこと

固定電話の解約後に歯科医院の連絡が届かなかった後悔を示すバナー画像

1年半たって振り返ると、困ったこともありました。解約を迷っている方の参考になるよう、正直に書きます。

歯科医院の連絡が届かなかった

歯科医院に固定電話の番号を伝えたまま、変更していなかったのです。医院の都合で予約を変えたいという連絡が取れず、受診したら受付の方だけで、医師は不在でした。医院の方にも迷惑をかけてしまいました。

登録先を控えていなかった

そもそも、どこに固定電話の番号を登録していたのか、控えていませんでした。銀行や電力会社など、気づいたものから変えていきましたが、歯科医院はその中でもれてしまった一つです。

解約したあとにも、ネット銀行に登録していた番号が固定電話のままだったと気づき、ホームページから変更しました。今も、気がついたらその都度変えています。

知らない番号は携帯にも来る

家の電話は鳴らなくなりましたが、知らない番号の電話は、携帯にも多少かかってきます。わが家は、知らない番号にはすぐに出ず、調べてから折り返すようにしています。スマホには、詐欺対策のアプリも入れました。

ほかの人が困ったこと

女性セブンのアンケート(2026年3月)では、固定電話を手放した人のうち、不便を感じた人が31.0%、感じていない人が47.2%でした。不便の例には、FAXが使えない、家でスマホを鳴らして探せない、などが挙がっています。わが家は、今のところFAXやスマホ探しで困ったことはありません。

解約前に確かめたいこと

戻せない固定電話の解約は先に確かめることを示すバナー画像

一度解約すると、元には戻せません。あとで困らないために、先に確かめておきたいことをまとめます。

電話番号を手放す覚悟

解約すれば、その番号はもう戻りません。わが家は思い切って手放しました。NTT東日本の電話なら、解約のほかに、番号が変わってもよい「利用休止」や、番号を残せる「一時中断」も選べると案内されています。ほかの会社でも、番号を残す方法があるかを先に聞いてみてください。

登録先の一覧をつくる

銀行や保険、病院などの連絡先を、携帯の番号へ変えていく作業が残ります。わが家のように歯科医院を忘れないよう、解約する前に登録先の一覧をつくっておくと、あとから慌てずにすみます。

家族の理解を得る方法

夫は最初、多少渋っていました。決め手になったのは、職場で同じチームの人も固定電話はすでにやめていると聞いたこと。固定電話にかかってきた営業電話にうっかり出て、なかなか話が切れなくて困った経験も、説得材料になっています。契約者は夫なので、了解をもらってから私が手続きしました。

固定電話解約のよくある質問

固定電話の解約で迷ったことを6つの質問にまとめたバナー画像

わが家が迷ったことと、あとから公式の情報で確かめたことをまとめます。

契約者以外でも解約できる

わが家は、契約者の夫に事前に了解をもらい、私が電話しました。本人確認で住所などを聞かれ、そのまま手続きできています。契約者以外の手続きの扱いは会社によって違うかもしれないので、電話の前に契約先に確かめておくと安心です。

加入権はどうなる

NTTの加入電話を申し込むときに払う「施設設置負担金」は、NTT東日本の説明によると、解約しても返還されないとされています。

解約にかかる費用

わが家は解約金も工事費もかかりませんでした。契約の形によって変わるため、申し込みの電話で確認してください。

レンタル機器の返却

わが家は、レンタルのモデムを自分で外して、宅配便で送りました。担当者が家に来て外してくれる方法もありました。借りているものがないか、先に確かめておくと安心です。

電話機本体の処分

電話機そのものは、自分で処分しました。

高齢の親の固定電話

親の電話は事情が違います。警察庁の特殊詐欺対策の取り組み(SOS47)では、固定電話を留守番電話に設定するなどの対策が勧められています。解約より先に、そうした工夫から始める方法もあります。

固定電話の解約のまとめ

固定電話の解約で残ったのはお金と鳴らない静けさだと示すまとめのバナー画像

使っていないものを手放すと、お金と安心の両方が残りました。月2000円と、鳴らなくなった電話。それが、解約して1年半たったわが家の結果です。

この記事の振り返り
  • 解約して1年半、後悔は1つだけ
  • 月2000円、年2万4000円の削減
  • 電話10分、商品券の引き止めも断った
  • 番号の変更先は記録しておく
  • 知らない番号は調べてから折り返す

まずは請求書を1枚開いて、固定電話にいくら払っているかを見てみてください。使っていないと感じたなら、それは手放してよい合図かもしれません。モノの整理では、使わなくなった大型家具を手放した話も書いています。

ご注意

筆者は専門家ではありません。本記事は筆者の体験と、公的機関が公開している情報をまとめたものです。料金や手続きの内容はご契約先によって異なり、変更されることもあります。最終的なご判断は、ご契約先の窓口にご確認のうえでお願いいたします。

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この記事を書いた人

ふわり

50代の主婦。夫と息子の3人暮らし。医療の仕事を続けながら、老後に向けてお金とモノを整えています。固定費の見直しで、年間およそ50万円を削減しました。

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