
スマホ代、毎月なんとなく払い続けていませんか?
格安SIMは知っていても、手続きが難しそうで踏み出せない。日本通信SIMの評判が気になって、調べている方もいると思います。
わが家は、自宅で半日ほど手を動かしただけで、夫婦2人分の通信費が月5600円から2290円に。差額は月3310円、1年では約4万円です。日本通信SIMを使い始めて丸2年。良いところも困ったところも、正直にまとめます。
- 日本通信SIMを2年使った正直な感想
- 格安SIM歴12年で選んだ理由
- 夫婦で選んだ2つのプラン
- 自宅でできる乗り換えの手順
- 困ったことと、わが家の工夫
安いのは知っているけれど、設定が難しそう。この記事を開かれた方は、そう感じているかもしれません。
わが家は、画面の案内どおりに進めました。APN設定など知らない言葉も出てきましたが、ネットで調べながら終えられました。
日本通信SIMの正直な感想

結論から言うと、日本通信SIMは2年使って、今も満足して使っています。安さは期待どおりで、困ったのはお昼の通信速度と、外でメルカリが表示されないことくらいです。まずは、使ってみて分かったことを3つご紹介します。
夫婦2人分で月3300円減った料金
乗り換える前は、私がワイモバイルで3500円、通話用のpovoが550円。夫はpovoの3GBで1000円に、5分かけ放題の550円をつけて1550円。合わせて月5600円でした。今は2人で月2290円なので、毎月3310円安くなりました。
昼の通信速度は待てば表示される
混み合うお昼どきは、通信が遅くなります。それでも、待てば表示されます。動画は少し待つ程度で、連絡や調べものには困っていません。
無料通話が助かる場面
わが家はもともと、あまり電話を使わない生活です。ふだんは無料通話アプリの通話機能を使うので、実際に電話をかける機会はそれほどありません。それでも、病院の予約の変更など電話しか使えないときには、プランに付いている無料通話を使っています。月70分あれば、1か月の通話としては安心です。この料金に通話の分まで含まれているのは、本当にありがたいところです。
日本通信SIMを選んだ理由

実はわが家は、12年ほど前から格安SIMを使ってきました。すでに格安SIMだったのに、なぜ日本通信SIMに乗り換えたのか。仕組みと一緒に、選んだ理由をお話しします。
何度も乗り換えてきた格安SIM
格安SIMの会社は、自前の設備を持ちません。大手から回線を借りるため設備投資や店舗の費用がかからず、その分がそのまま料金の安さになっています。わが家が格安SIMを使い始めたのは、楽天モバイルがこの形で、大手の回線を借りて通信していたころでした。そこから何回か乗り換えをして、今の日本通信SIMにたどり着いています。
さらに安く無料通話も付いたプラン
すでに格安SIMでしたが、さらに安くすることを目指しました。決め手は、月70分の無料通話を付けられる点です。私は通話用にpovoの回線を別に持っていましたが、その回線がいらなくなりました。
使っていたスマホがそのまま使えた
申し込む前に、使っていたスマホが日本通信SIMに対応しているかを確かめました。2台とも対応していたので、買い替えずにそのまま使えています。
わが家が選んだ2つのプラン

夫婦でも、スマホの使い方は違います。わが家は使う量に合わせて、別々のプランを選びました。日本通信SIMのプランの内容は、公式サイトで確かめています。
私は合理的みんなのプラン
私は、20GBで月1390円の「合理的みんなのプラン」です。公式サイトによると、無料通話は5分かけ放題か、月70分までのどちらかを選べます。(出典:日本通信SIM公式サイト)
夫は合理的シンプル290プランと通話オプション
夫は3GBで契約していましたが、ほとんど使わず2GB以内でした。そこで、1GBで月290円の「合理的シンプル290プラン」に通話オプションを付けて900円にしています。
2人分の合計と見直し前の比較
| 見直し前 | 見直し後 | |
|---|---|---|
| 私 | ワイモバイル 3500円+povo(通話用)550円 | 合理的みんなのプラン 1390円 |
| 夫 | povo 3GB 1000円+5分かけ放題 550円 | 合理的シンプル290プラン+通話オプション 900円 |
| 合計 | 月5600円 | 月2290円 |
差は月3310円、1年で約4万円です。月5600円のままなら、10年で約67万円。気づかないまま払い続けるのが、いちばんもったいない使い方でした。
格安SIMへの乗り換え手順

店舗へは行かず、自宅でネットだけで手続きを終えました。かかった時間は2人分で半日ほど。いちばん時間がかかったのは、MNP予約番号の取得でした。
今の使用データ量の確認
まず今の会社のマイページで、毎月何ギガ使っているかを見ます。実際の使用量に合わせると、料金を下げられます。
MNP予約番号の取得
電話番号をそのまま使うために必要な番号です。わが家では、povoは予約番号がいらなかったのに、ワイモバイルは予約番号を取って、ここにいちばん時間がかかりました。あとで知ったのですが、ワイモバイルも予約番号なしで乗り換えられたようです(笑)。今は、「MNPワンストップ」という仕組みができています。対応している会社どうしなら、予約番号を取らなくても、乗り換え先に申し込むだけで乗り換えられます。2023年5月に始まり、日本通信もワイモバイルもpovoも対応しています(ソフトバンクの発表、ITmedia Mobileの記事より)。対応しているかは、各社の公式サイトで確かめてください。
スターターパックでの申し込みと開通
申し込みには、日本通信SIMのスターターパックを使いました。SIMカードを入れ替えたら、APN設定をします。初めて聞く言葉でしたが、ネットで調べながら終えられました。
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楽天でスターターパックを見る ▶日本通信SIMで困ったこと

良いことばかりではありません。安くなった代わりに、手放したものもあります。先に知っておけば困らない内容なので、わが家の工夫と一緒に正直にお伝えします。
外でメルカリが表示されないときの工夫
外では、メルカリの画面が表示されないことがあります。荷物を送るときは、発送用のバーコード画面を自宅で開いたまま出かけるか、バーコード画面をスクショしてからお店に行くようにしています。
キャリアメールが使えないこと
大手のキャリアで使っていたメールアドレスは、そのままでは使えないことがあります。わが家は12年前から格安SIMで、もともとメールはGmailだったので、困りませんでした。
お店で相談できないこと
手続きは基本がネットで、窓口で教えてもらうことはできません。分からないことは自分で調べるのが前提です。とはいえ、検索すれば出てきます。
格安SIMのよくある質問

わが家が不安に感じ、調べて解決した疑問をまとめます。
電話番号の引き継ぎ
今の番号のまま乗り換えられます。MNPの手続きさえすれば、周りの人に知らせ直す必要はありません。今は「MNPワンストップ」に対応している会社どうしなら、予約番号を取らずに乗り換えることもできます。
手持ち端末の使用可否
わが家は申し込む前に、使っていたスマホが日本通信SIMに対応しているかを確かめました。2台とも対応していたので、買い替えずにそのまま使えています。
乗り換えにかかる日数
わが家は、MNP予約番号の取得も含めて、2人分で半日ほどでした。
解約や乗り換えの費用
解約金がかからない会社がほとんどになりました。申し込み時の初期費用は必要なことが多いため、事前に金額の確認をしておいてください。
家族割が外れる影響
家族のうち一人だけが抜けると、残った方の割引が減る場合があります。わが家はもともと夫婦で別の会社だったので、家族割はありませんでした。
夫婦で別々のプランにできるか
できます。わが家は、私が20GBのプラン、夫が1GBのプランに通話オプションを付けています。1人ずつ使う量に合わせると、2人分の合計を下げられます。
日本通信SIMのまとめ

日本通信SIMは、2年使って今も満足しています。困るのはお昼の速度と、外でのメルカリくらい。年金生活に入れば収入は下がりますが、スマホ代は黙っていれば同じ額が引き落とされ続けます。一度手を入れれば効果がずっと続くのが、通信費の見直しの良いところです。わが家は、自動車保険に続いてスマホ代を見直しました。
- 2年使って今も満足
- 夫婦2人分で月3310円減
- 使う量に合わせた別々のプラン
- 時間がかかるMNPの取得
- 昼の速度とメルカリの工夫
まずは今月の明細を開いて、毎月いくら払っているかだけ確かめてみてください。調べるだけなら費用はかかりません。生命保険の見直しについても書いています。
\ 私もスターターパックから申し込みました /
楽天でスターターパックを見る ▶筆者は専門家ではありません。本記事は筆者の体験と一般的な情報をまとめたもので、特定の通信会社をすすめるものではありません。料金やプランは変わるため、最終的なご判断は各社の公式サイトでご確認ください。

